安曇野市長（69）が心臓死 長野県

安曇野市・太田寛市長が急逝　2期目当選から1カ月　前日は公務も　周囲には「風邪を引いた」【長野】

（abn長野朝日放送） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d4a57858aaef9a2c9525923cf2877ff7a714f3

安曇野市の太田寛市長が28日朝、急性心臓死のため亡くなりました。先月の市長選で2期目の当選を果たしたばかりでした。

■安曇野市・中山栄樹副市長
「突然の訃報に私ども職員一同深い悲しみと喪失感を抱いております。まずはここに故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。」

太田寛市長は2015年から県の副知事を務めた後、2021年に安曇野市の市長選挙で初当選を果たしました。10月の市長選では、子育て支援などの政策の継続を訴え、無投票で再選を果たしました。
安曇野市によると、太田市長は28日午前8時半ごろ自宅から救急搬送され、8時59分に市内の病院で死亡が確認されました。死因は急性心臓死でした。
ここ数日「風邪を引いた」と周囲に伝えていましたが、前日も議会や松本市内での会合に参加するなど公務を行っていました。

■安曇野市・中山栄樹副市長
「4年間足場を作ってこれから芽を出して根付かせようという時だった。」

安曇野市の市民は・・・

■安曇野市民
「やだそんなのかわいそう」
「びっくりです」
「安曇野の損害でもあるような気がします」
「1カ月ですよね再任されて。これからの安曇野市を思うとどうなるのかと心配ですけど
」

今後、市長の職務は中山副市長が代理で務めます。市長選は、市が市長死去に伴う選挙を選挙管理委員会に要望した翌日から50日以内に行われます。

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