納豆好きで食い続けてきたけど気付いちゃった、これ旨いの納豆じゃなくてタレの味だわ

「温泉納豆」新たな土湯名物に　福島大と観光協、オリジナル開発

福島市の土湯温泉観光協会と福島大食農学類は９日、食と農を柱とする研究や開発、
まちづくりを目的とした連携協定を締結した。
同協会は、発酵食品をテーマとした新たな温泉街ＰＲ事業に取り組んでおり、同大の科学的知見を活用し、
連携事業の一環として１１月に温泉熱を使ったオリジナル納豆を販売する。

　　新たなＰＲ事業は「いい醸（かも）つちゆ！」と銘打ち、新型コロナウイルス禍後の観光振興の起爆剤として、
発酵食をテーマに美容と健康を掛け合わせた新たな「温泉メシ」を生み出す。
温泉街で古くから販売されてきた発酵食に焦点を当て、温泉街全体で取り組むことでＰＲ力を高める。

　温泉熱を使った納豆の名称は「おららの温泉納豆」。
福島市の納豆の年間購入額が日本一という現状を踏まえ、国産の大豆と荒川の水を使い、
温泉熱で発酵させたオリジナル商品を開発する。
温泉街に移動式のトレーラーハウス「納豆ラボ」を設置し、製造から販売まで手がける。
同大は３００系統ある大豆の遺伝子情報などを活用し、安定的な生産や味などを助言する。
２０２３～２５年度の３年間で２万食の売り上げを目指す。

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