シティーハンターの槇村香が作中で死んだという事実　以外と知らない人多い説　アニメは見る分際で

昔懐かしい“駅の伝言板”がのれんに？　『シティーハンター』グッズがユニークでおもしろい
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　北条司による人気コミック・アニメ『シティーハンター』の主人公、冴羽りょう。おちゃらけた普段の様子と、圧倒的な実力を見せる“仕事の顔”のギャップがファンを惹きつけてやまないが、そんな彼の誕生日は「3月26日」である。これは生年月日が不明なりょうのためにパートナーの槇村香が、2人が出会った日に設定したもの。そんな香の誕生日も3月31日で、原作者の北条司氏も3月5日生まれ。つまり、3月は『シティーハンター』の月といっても過言ではない。そこで今回は、現在も根強い人気を持つ『シティーハンター』のグッズを紹介したい。

【画像】香がハンマーで追いかけるイラストが可愛いマグカップ

■伝言板ののれん

　冴羽りょうに仕事を依頼する際に使われた伝言板。携帯電話が普及していない時代は各駅に伝言板が設置され、相手が待ち合わせに遅れた際など、「先に行っている」「帰る」などと書き込むことでコミュニケーションツールとして機能していた。

　現在はほとんどなくなってしまった伝言板だが、『シティーハンター』の世界では重要なアイテム。なかには、「この作品でしか見たことがない」という人もいるとか。

　そんな『シティーハンター』の伝言板を模したのれんが販売中。作品のロゴに加え、ファンにはおなじみの鳥も描かれている。

■りょうと香のマグカップ

　『シティーハンター』の見どころは多いが、その1つにりょうと香のラブストーリーがある。両思いでありながらお互いに伝えられず、モヤモヤさせられる一方、美人女性依頼者にデレデレするりょうを香がハンマーで罰を与えるシーンは作品の名物となっていた。

　そんな2人が描かれたマグカップが販売されている。仲睦まじくポーズを取る姿、香がハンマーで追いかけ、りょうが逃げる姿、そして槇村秀幸と海坊主も描かれているもの。ファンならのどから手が出るほどほしいのでは。

■劇場版 シティーハンター 新宿プライベート・アイズ Ryo Saeba 357 マグナム弾 メタルキーホルダー

　2019年に公開された映画『劇場版 シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』。久しぶりの新作は大きな話題を呼び、最終興行収入は15.3億円を記録した。

　そんな作品を記念して発売されたのが、357マグナム弾メタルを模したキーホルダー。美しいデザインに加え、「RyoSaeba」の刻印が気分を盛り上げてくれる。

■冴羽りょうと槇村香の香水

　『シティーハンター』の名場面、「ガラス越しのKISS」と「都会のシンデレラ」の名前がついた香水だ。

　「ガラス越しのKISS」は平日の香をイメージした香水、「都会のシンデレラ」はライトな柑橘系の香りとなっている。2つ揃えると、「あの名シーン」を蘇らせることができる。

■バースデーイベントも開催

りょうと香の誕生月に合わせて、吉祥寺のカフェゼノン＆ゼノンサカバでは『シティーハンター』のバースデーイベントも開催されている。その人気は、まだまだ衰えず続いていきそうだ。

まあ批判が多かったからそういう言い訳で通したんだが