「ちくわぶ」とかいう小麦粉を固めた偽ちくわ、関東人しか食べない

　ゼンリンは、10月24日（火）に、公式Xを更新。おでんに“ちくわぶ”を入れる地域を調査した地域地図を公開し反響を集めている。

　今回「おでんに『ちくわぶ』入れる地域地図完成」というテキストと公開されたのは、おでんにちくわぶを入れる地域に色を付け、調査結果に基づくコメントが記された地図の写真。

　色分けされた地図によると、おでんにちくわぶを入れるのは、南関東では80％以上、西日本では20％未満であることが分かるほか、「南関東（東京／神奈川／千葉／埼玉）では『おでんでは“ちくわぶ”がメイン！』という声が多数集まりました！」「西日本では『1度も見たことない』『ちくわの方言かと思った』という回答も…」といったコメントによる調査結果が報告されている。

　ちなみに、地図を作成するきっかけは、10月19日（木）に「紀文」の公式Xが更新した「おでんにちくわぶって全国共通じゃないんです？」といった投稿だったよう。

　ゼンリンは同日に、「『ちくわぶ』をおでんに入れて食べる地域のかたリプにておしえてください！境界を調べたいと思います」とポストしており、今回リポストを元に作成された地図が公開されると、「やはり関東圏だけなんですね」「意外と狭いエリアだったんですね！」「しっかりした地図、見やすくて良いw」など反響が集まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aae14fa7a3e6fe8c47fe2fe27deb36380a0c342b