吉野家調子に乗り出す、おにぎりと唐揚げ1個で715円の定食を売り出す

吉野家（東京都／河村泰貴社長）が昨今、新業態の開発・拡大を進めている。2024年12月、新たにオープンしたのが、『から揚げ専門店 でいから』だ。「うまい、やすい、はやい」の3拍子揃った牛丼の吉野家がなぜ今、鶏肉で勝負に挑んだのか。

メニューには、唐揚げ4個とご飯、スープがセットになった「からあげ定食（税込792円～ ）」と、おにぎり2個と唐揚げ1個、スープをセットにした「おにカラセット（税込715円～）」がある。
おにぎりは「炙り鯖」や「柚子香る鮭マヨネーズ」、変わり種として「から揚げ専用のおにぎり」や「悪魔のおにぎり」など10種類。さらに、「ブロッコリーおかか胡麻和え」や「味噌たたききゅうり」など9種類の“彩り小鉢”も用意している。※価格は2025年2月末取材時時点

おにカラセット（柚子香る鮭マヨネーズ、悪魔のおにぎり、奥が唐揚げ）
https://diamond-rm.net/management/508559/3/amp/