ＳＩＸＰＡＤ（シックスパッド）って筋肉ムキムキになれるの？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

https://digital.asahi.com/articles/ASP986SBLP96UTIL01M.html

デコトラで現れたALSのクリエーター　パラ開会式、目で伝えた勇気

　東京パラリンピックの開会式で、電飾のデコトラの先頭に陣取る男性がいた。「EYE　VDJ　MASA」こと、武藤将胤（まさたね）さん（34）。全身の筋肉が徐々に弱まる難病の筋萎縮性側索硬化症（ALS）と闘い、目の動きで音楽や映像を操るクリエーターだ。

　開会式で、13歳の車いすの少女が演じる「片翼の小さな飛行機」の物語の中、武藤さんは光の集団のリーダー役として登場し、視線を動かして少女に空を飛ぶ勇気を伝えた。式のパフォーマンスには、自ら提案した音楽が組み込まれた。開会式の後、ツイッターに「僕らには、自分らしい翼が必ずある」と投稿した。

　武藤さんは手足が動かず、体への負担から取材に応じるのは難しい。ただ、ツイッターなどで活動や思いを発信している。それらによると、ALSと宣告されたのは2014年、27歳のとき。広告大手の博報堂のプランナーだった。昨日までできていたことが日に日にできなくなる恐怖との闘いが始まったという。

車いす上のビデオDJ　視線入力でライブも
　その中で、16年にはALSの啓発や支援などを目的に一般社団法人「WITH　ALS」を設立した。「すべての人が自分らしく挑戦できるボーダーレスな社会を創造する」ことを自らの使命とした。

　車いす生活になり、気管を切開して声も失った。一方で「EYE（アイ）　VDJ（ビデオ・ディスク・ジョッキー）」を名乗り、目の動きによる視線入力などを駆使して音楽を制作し、ライブも開く。
　武藤さんは、今年1月に発表した楽曲に「コロナ禍でもすべての挑戦者に希望を届けたい」とのメッセージを込めた。その思いに、かねて交流のあった岩手県陸前高田市の浅間勝洋さん（40）が共感し、同市で10月9日に初開催する「三陸花火競技大会」のロゴの制作を依頼した。三陸の復興や魅力を伝える場として、全国の花火業者が競い合う。大会が掲げる「世界中に勇気を」との思いが、武藤さんの言葉と重なった。

　武藤さんは、約1カ月かけて目の動きだけでロゴを作り上げた。「SANRIKU　FIREWORKS　COMPETITION」と、ローマ字などでスタイリッシュに表現した。後半の「BLOOM　TO　THE　WORLD」には、「世界に咲かそう」という思いを込めた。

　そして、「三陸から打ち上げられた多彩な花火が世界中の空に咲く様子を表現した」とツイッターでコメントした。

　花火大会は世界に向けてライブ配信される。実行委員長の浅間さんは「武藤さんの挑戦する熱意がロゴになった。コロナ禍のいま、津波で被災した街が輝いていることを花火を通して世界に伝え、希望を与えられたら」と話す。

だからムキムキバキバキは無理でもムくらいにはなるんじゃね？

ただこれだけでムキムキには絶対にならない
腹回り含めた胴体部は乗馬運動機の方が遥かに効率的に鍛えられるし
最近流行りの乗ってるだけでいいと謳うブルブル振動系の方が運動強度的に上だったりする