「真水と海水の塩分濃度差発電で全世界の電力需要の20%を賄える」という事実

塩分濃度差発電、太陽光や風力と遜色ないレベルに　山梨大研究グループが国内初の出力予測
https://www.sankei.com/article/20250408-6OVF4MALLVJULGPQJE2FPHE6MY/

海水と真水の塩分濃度差で発生するエネルギーを使う「塩分濃度差発電」の国内での出力予測を、山梨大学の研究グループが初めて算出した。
109の大規模河川の河口付近に発電所を設置した場合にどれだけの電力を確保できるかを調べ、
発電所1基当たりの発電量は太陽光発電や風力発電と遜色ないレベルにあることが判明。再生可能エネルギーの一種として活用が期待されており、
研究グループの大学院総合研究部生命環境学域の島弘幸教授は「想定以上の有用性を確認できた」と評価する。

浸透圧の原理で
塩水と真水を混ぜると「塩分濃度差エネルギー」が放出される。通常は熱として大気や海水中の放出され、捨てられている。
研究グループによると、全世界でこのエネルギーをすべて電気に変換すると、1テラワット以上の電力となり、全世界の電気需要の2割に相当するという。

今回の研究では浸透圧の原理を使った発電システムを前提とし、どれだけの電力を確保できるかを河川の流量や水温、
塩分濃度などを各種のデータベースから引用して算出した。

発電システムの基本的な仕組みは、海水（塩水）と河川水（淡水）を半透膜で隔てる。濃度の薄い方から濃い方へ水分子が移動する浸透圧の原理で、
河川水側から水分子が海水側に浸透し、海水側の水量が多くなる。これで発生した強い水流でタービンを回転させて発電する。

信濃川などが上位
発電量は塩分濃度差、流量に比例する。このため国内では信濃川や石狩川、木曽川が大きな出力が見込めるトップ3となった。

発電所1基当たりの平均生成電力は6メガワット。風力発電（13メガワット）、
太陽光発電（4メガワット）といった既存の再エネと比較しても同等レベルなことも確認できた。研究成果は国際学術誌「Desalination」にオンラインで掲載された。

オブリビオンかよ

天然ウランの自然エネルギーで発電した方が効率いいに決まってるやろ

今リニアの為に頑張って淡水資源枯らしてる最中だからジャップは諦めろ(´・ω・｀)

壊れない膜用意しないとだけど

発想は面白いけどどういう場所で発電できるんだこれ

河口全部発電所で埋めちゃうのかい

メンテナンス費用が発電費の数百倍しそう

じゃあ河口は電気でビリビリしてんの？

日本の場合はその辺の川で小水力発電で十分なんだけどな
石炭も石油もいらない

河川口にでかいダムでもないと無理なんじゃないの

混ぜるための汲み上げるポンプの電気代は計算してんの？

これ相当な広範囲に設置しなきゃ駄目そうなんだがその所のコストはどうなの

>>1
出来たらとっくに実現してるんだわ
誰もが考える事だしな

むしろ20%しか賄えないのか…
これ地球上を全て太陽光パネルで覆い尽くしたらみたいな非現実的な仮定の元での数値だぞ

スターリングエンジンと同じ
投入するリソースにたいしてチョロQうごかすのも一苦労

設備の維持費が半端なさそう
普通に原子力発電の方がマシ

エネルギーを取り出せるのかもしれないが、その分皺寄せが環境にいく
海なし県の無責任さが垣間見える

＞河川水側から水分子が海水側に浸透し、海水側の水量が多くなる。これで発生した強い水流でタービンを回転させて発電する。

熱として放出されてる奴を回収するんじゃないのか?
水流で発電するなら普通の水力発電で良いだろ、頭大丈夫か

全てを電力に変換

ねえわ火力水力原子力
全て一部しか電気にならない
良くて全世界の2パーセントだろう
それでも莫大な量

コレ海水を炭水化する国あるから意味ねーよな

材料とか装置作るのにかかるコストは？どんなもん？

浸透膜の価格が1㎡あたり10000円とかか？定期的に交換も必要だろうし。

太陽から地球へは人類が使う3千倍のエネルギーが常に降り注いでいる

川が多い日本だともしかしたら、有用性があるかもな
願望が入ってるけど

電池みたいな感じで化け学的に発電するのかと思ったらやっぱりタービングルグルか
グルグルの呪いやばいな

浸透膜作るのに必要な電力はどうなんだよ

ホンマかいな

要はボルタ電池ってこと？

結局タービンおじさん「結局タービン」