小学校の給食おじさん（60）料理酒を飲んでシャキッとしながら仕事してたら校長に見破られ懲戒免職

給食の調理に使用する日本酒を常習的に飲んでいたとして、大阪府和泉市立の小学校に勤務する調理員が懲戒免職となりました。

１１月２８日付けで懲戒免職処分となったのは、和泉市立芦部小学校に勤務する調理員の６０歳の男性です。

和泉市教育委員会によりますと、男性調理員は今年９月以降、給食の調理に使用する日本酒を、業務の前後に飲んでいたということです。

１０月１０日、校長が男性調理員と会話した際に違和感を覚え、学校側が調理室にある日本酒の残量を数日間に渡って調査したところ、調理に必要な量以上に減っていることを確認。１１月４日に市に報告し、１２日に本人に聞き取りを行ったところ、飲酒を認めたということです。

市の聞き取りに対し、男性調理員は、飲酒を認めた上で「申し訳なかった」と謝罪。飲んだ量に当たる日本酒の費用８８７６円を市に返還したということです。

この他にも男性調理員は、出勤後、調理室に入るまでの学校敷地内で、持ち込んだ缶チューハイを飲むことが常習化していたということです。

調理に使う日本酒を常習的に飲んでいたとして男性調理員を懲戒処分　大阪・和泉市（MBSニュース）｜ｄメニューニュース

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