プロ野球に「長嶋茂雄賞」創設決定😲

ミスターは永久に不滅です――。日本野球機構（NPB）は、今年6月3日に89歳で死去した長嶋茂雄氏の功績を讃え「長嶋茂雄賞」を創設することを決めた。都内で開かれたNPB理事会で承認され、榊原定征コミッショナーが記者会見で発表した。表彰は来季からで「長嶋茂雄賞」の創設で、その名前が未来永劫（えいごう）、日本の野球界に輝きとともに残ることになった。

これまでプロ野球で人名を冠した賞は、先発投手の最高栄誉となる「沢村栄治賞」と、球界発展に貢献した人物に贈られる「正力松太郎賞」の2つだけ。ともに読売新聞社が制定した。7月14日の12球団オーナー会議後に読売新聞グループ本社代表取締役社長でもある巨人・山口寿一オーナーは「他球団、コミッショナーとも今後相談していきたい。長嶋さんの野球にかけた情熱を考えると、その志を受け継ぐような賞をつくっていきたい」と意向を示していた。

「沢村栄治賞」の創設は1947年。沢村が44年に太平洋戦争で戦死してから3年後だった。走攻守そろった名三塁手だった長嶋氏の賞について、本紙評論家の張本勲氏は「賞として長嶋さんの名前を残すことは非常に大事だ。100年、200年先の未来に、かつてプロ野球界にはこういう選手がいたんだ、と。燦然（さんぜん）と輝く存在だったということを伝えていかないといけない」と強くその意義を訴えていた。プロ野球界に「第二の長嶋茂雄」が生まれてほしいとの願いと、「ミスタープロ野球」の名前、偉大な功績などを次の世代にも伝えるためで、その思いが実現した。https://news.livedoor.com/article/detail/29955087/

過去の偉大な功績とかそういう部分じゃない選出理由だろ