豚肉が高い！とんかつ店に「大打撃」。去年に続き2度目の値上げも検討。統計開始以降で最高値に

毎朝、鹿児島から直送される新鮮な豚肉が自慢の福岡市中央区にあるとんかつ店を訪ねました。店の看板メニュー「極上ロースカツ定食」には、ブランド豚の茶美豚（チャーミートン）が使われています。

とんかつ専門店にとって、豚肉は欠かすことのできない食材です。

■黒ブタかつれつ大正亭・斎藤大一 店長
「（7月から）単価は1キロあたり150円から200円くらい上がっています。大打撃。値段の上がり方も衝撃的なので、困っているというか困惑しています。」

この店で使う豚肉は、毎日30キロから40キロです。1日あたりの仕入れ値は4500円以上、上がっています。

■斎藤店長
「この状態が続くようだと、大変心苦しいのですが価格自体をまた見直さなければいけないのかなと考えています。」

この店は去年も、食材の高値を受けて値上げに踏み切っています。再び値上げされる可能性に、常連客たちは。

■訪れた人
「ちょっと頻度は考えるかもしれないです。ヒレカツではなくて、もう少しグレードを下げるかもしれないです。」
「（来店は）減るとは思いますが、好きなので来たいのは来たいです。お店の人に頑張ってほしいです。」

豚肉が高い　とんかつ店「大打撃」去年に続き2度目の値上げも検討　統計開始の1990年以降で最高値に｜FBS NEWS NNN

コメ、鶏肉、卵と、食卓に欠かせない食材の高値が続く中、豚肉の値段も上がっています。福岡市内の飲食店は、去年に続き2度目の値上げを検討するなど、影響が広がっています。

news.ntv.co.jp

ジャップ無宗教なのに戒律が厳格な宗教国家みたいになる