近所の小学校で運動会やってるんだけど　クソうるさくて切れそう。　どうすればええの？？

https://digital.asahi.com/articles/ASP8P6KP9P8NPPZB00T.html

名門野球部の元球児、パラアーチェリーへの挑戦

元高校球児の岡山県倉敷市職員、大江佑弥さん（33）は根っからの運動好き。病気で右半身にまひが残るが、パラアーチェリーの選手として連日汗を流す。バットとグラブを弓矢に持ち替え、「世界を舞台に戦う姿を家族に見せたい」と弓を引き続ける。

　右の犬歯で弦につけた布をかみ、左手で持った弓をグイッと引く。時速200キロ超で飛ぶ矢が、50メートル先の的に刺さる。パラアーチェリーを始めて6年目。東京パラリンピックの代表は逃したが、2024年のパリ大会に照準を定める。

　1試合で72回、引く重さが25キロもある弓を口で引く。同じ動作を的確に繰り返すのは体力的に難しい。必要なのは「精神力と集中力」。名門・倉敷商野球部で背番号8をつかんだ猛練習が、自分を支える。「つらくても、練習に明け暮れるのは楽しい」

　20代で脳出血を3度発症。3度目は入院が半年間に及び、右半身にまひが残った。落ち込む時間も少なからずあったが、野球で培った不屈の精神を生かした。「この体でスポーツを続ける」と気持ちを切り替えた。

　口で弓を引くアーチェリー選手の存在をインターネットで知り、16年に倉敷市内のクラブに入門。初めは思うように弓が扱えなかったが、自宅の庭に的に見立てた畳を用意し、練習を重ねた。

　国内外の大会で優勝できるまでになり、19年度からは県のパラリンピアン強化指定選手に。だが東京大会の日本代表を決めるために今春にあった最終選考会には進めなかった。

　倉敷市職員として働きながら、「次は必ず」と練習に熱がこもる。7月、日本身体障碍者アーチェリー連盟公認の競技会では、両端に滑車がついた弓で競う部門で日本記録を出した。3年後のパリへ、さらに手応えを深めた。

だから俺の前ではみんな配慮するべきだな愚か者