栗原恵「先輩から「アテネ」ってあだ名をつけられてたけど、「北京」じゃなくてよかった～」

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栗原恵さん　高１で代表合宿参加、先輩から「アテネ」呼びで悪口　他の人がいじめられてると思ったら

　元バレーボール女子日本代表の栗原恵さん（３８）が２６日、フジテレビで放送された「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」に出演。三田尻女子高（現在の誠英高）時代の思い出を語った。栗山さんは高校時代から日本代表入り。同学年の大山加奈さんとの「メグカナ」コンビで国民的人気となった。

　高１で２００４年のアテネ五輪を目指すＵ－１８の日本代表合宿に異例の若さで呼ばれた栗原さん。合宿を終えて部活に戻ると、先輩たちが「アテネ、本当に調子乗ってるよね」「アテネ、ムカつかない？」と話しているのが聞こえたという。

　「最初、何のことか分からなかったんですけど。最近アテネって子がいじめられてるんだなー、ぐらいに思ってたら、明らかに自分なんですよ」。スタジオの出演者から「え～っ？！」と一斉に驚きの声が上がると、「でも、その後の大会が北京だったんで、『北京』よりはアテネが良かったな、と」とジョークをまじえ苦笑。ＭＣの浜田雅功が「そういう問題じゃないよ、そういう問題やないけど…」と声をかけた。

　「アテネ」と悪口を言っていた先輩からは、その後「『大学の論文書きたいから』（と連絡があった）…って、これ言ったら個人名分かっちゃうんですけど」と苦笑い。浜田から「まだ怒ってる？」と聞かれ、「アテネ、おこです」とかわいく反応していた。

　栗原さんは２４日、インスタグラムで高校時代の制服姿の写真を投稿。番組に出演したことを報告していた。