押井版ルパン、ついに実現！11月6日に放送。あらすじで既に眠くなる

アニメ化50周年を記念したテレビアニメ新シリーズの「ルパン三世 PART6」。シリーズ構成の大倉崇裕を始め、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井守など小説界・アニメ界を賑わす豪華な顔ぶれが名を連ねた脚本家陣の集結に、放映前から注目が集まっていた。

推理作家・辻真先によるオムニバスエピソードだった第3話に続く第4話は、映画「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」や「イノセンス」などで知られるアニメ界の巨匠・押井が脚本を担当。押井は「まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。シリーズ構成の大倉さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせて貰いました」とコメントしている。

第4話「ダイナーの殺し屋たち」は、「ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、『何にします？』と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。――ダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた……」というストーリー。

「ルパン三世 PART6」はHuluをはじめとする動画配信サービスでも配信中

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1363308.html