日本人はみんなお肉が大好き！
あなたの県も出てくるよ？
みて
今宵は肉ガイです
北の大地北海道の代表グルメ。開拓時代に養羊業が盛んになった際に広まった
「鍋」とは言うが実際には焼き肉のように羊を食べる。本土では匂いが苦手な人が多く好みが分かれる
野菜まわりに無いじゃん
愛（AI）がある
日本中を猛威を振るっている熊。青森では古来よりジビエの熊料理が盛ん
道の駅では串焼きも提供している
東北を代表するブランド鶏、比内地鶏をあきたこまちの米を固めて作った「きりたんぽ」とともに煮込む
秋田藩の殿様の末裔の佐竹知事が「比内地鶏は固い」とセルフDISをしたことでむしろ注目の的に
各地で鹿肉が狩猟され、ネット通販でも購入することができる
鹿の炊き込みご飯であるしかめしは、大槌町の地域おこしのご当地グルメ。調味料まで岩手産にこだわっている
県央部の河北町のご当地グルメ。そばに鶏肉を入れて食べる。出汁にもチキンを用いる
2010年代に隣県の仙台でブームに
牛タンの塩焼きを麦飯（お好みでとろろ芋をかける）にテールスープの定食でいただく
仙台牛かと思いきや意外とアメリカ産が主流。戦後GHQが仙台にも駐留した際にアメリカ人が食べずに捨てた牛肉の舌のを有効活用するために広まったそうだ
福島を代表する歴史地区である内陸部の会津地方。戊辰戦争以降に場肉食が広まったとされている
馬刺し自体は他県にもあるがサラブレット種を原料としているのは会津のみ
北関東を代表する黒毛和牛である常陸牛。いかにも歴史ありそうにも感じるが以外にも70年代後半に地域おこしでブランド化したもの
濃厚な味わいが特色。ここはしゃぶしゃぶでいきましょうか？
栃木といえば内陸地帯で畜産業が盛んで「とちぎゆめポーク」や「栃木シャモ」といったご当地ブランド肉がある
これらを宇都宮餃子に包んでしまえば・・・口の中に広がる栃木の肉文化！
焼いてタレにつけた鶏肉をご飯の上にのせて丼のようにして食べる
県全土で家庭料理だが、行楽・行事のお出かけなどでのお弁当にも人気
観光地のほぼない埼玉で唯一行楽先でもある秩父の山岳地帯で、古から伝わる郷土料理
猟師の仕留めたイノシシを味噌で仕立て、たくさんの野菜とともに煮込む
房総地方・館山市の郷土料理。豚バラ肉と油揚げを甘く煮込んでおにぎりにする
地元の祭りの際にふるまわれていたものがルーツで、いまでは常食として親しまれている
スイス料理の肉を衣でディープフライしたカツレツが明治時代に銀座に入り、その後、御徒町の食堂（具体的店名は諸説論争あり）で今のような「とんかつ」が定食スタイルで出されるようになった
余談だが韓国ではドンカスという名前で日本化されたとんかつが独自進歩を遂げているそうな
日本で初めての牛肉食である「牛鍋」の本場は横浜！
幕末の開港後、西洋文化が流入した際に牛もやってきて、日本人の口に合うように味噌や醤油で味付けし、浅い鉄鍋で煮込む料理として誕生した
食感のいいもつをカレーで煮込む。県庁所在地・静岡市内にある清水地区の居酒屋で広まったご当地グルメ
きょうも一日働いて「もつカレー！」という感じだろうか
今日は肉の日です
きみの県も絶対出ます
山梨といえばぶどうでワインのイメージだが実は肉も盛ん！
中でも代表格は甲州地鶏。ここはひとつ焼き鳥でいただこう
ニアミスだな
江戸時代、肉が禁止だった日本人は「うしぎは鳥」とカウントして食べていたことは有名な話
長野の南信は肉食うさぎが盛ん。余談だが南信は馬刺しも有名で、コリアタウンがある川崎や大阪をしのぐ日本一の焼き肉の街・飯田があるなど、肉食文化が日本で一番盛んな地域といえるだろう
中部地方の日本海側である北陸地域の中枢ともいえる新潟の名物。薄いとんかつを醤油ダレをつけてご飯にのせて食べる
昭和初期にモダンでハイカラだったトンカツになじみのない新潟人たちが、米どころでしょうゆどころらしい土着の食文化として考案し普及。全県にあるがとくに下越が本場
アルプスの水で育ったとやまポークを、金山寺みそによる深みのある味噌漬けにしてコメと一緒に食べる
ふるさと納税の返礼品でもあるよ！
鴨肉に小麦粉をまぶし、すだれ麩や季節の加賀野菜で煮込む
北陸の・小京都である金沢を象徴する雅な郷土料理だが、発祥は定かではなく日本海の対岸から漂流したロシア人が伝えたという説すらある
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