助けて！！お酒がやめられない！！　ウイスキー毎日７００ｍｌ飲んじゃうの😭

https://mainichi.jp/articles/20220701/k00/00m/040/253000c

「白い酒」で飛んだ記憶と金　“せんべろ”の街で増える悪質手口

「コンビニであなた自身が現金を下ろしていることが分かりました」。防犯カメラの画像を確認した警視庁の捜査員にそう伝えられたが、全く記憶にない。引き出したのは40万円というが、手元になかった。「私は一体何をしたのか」――。1000円で気持ちよく酔える「せんべろ」の街として知られる東京・赤羽。庶民の懐に優しい飲み屋街で最近、こうしたトラブルが増えている。被害に遭った男性がその詳細を明かした。
「3000円」「行こう、行こう」。ゴールデンウイーク最終日の日曜日だった5月8日、午後11時ごろに北区赤羽のキャバクラ店から出てきた50代の男性2人組は、女性数人に声を掛けられた。2人は夕方前から居酒屋などで飲み始め、すでに泥酔に近い状態だった。返事をする間もなく腕を引っ張られ、雑居ビルの3階にある店に連れて行かれた。
2人のうちの1人、埼玉県の自営業の男性（56）は、店内にL字形のソファとカウンターがあったことは覚えている。スナック店のように見えたが、そこから記憶はなく、翌日の午前6時に目を覚ますと、そこは自宅だったという。
ひどい頭痛や寒気がして、夕方になっても症状はあまり改善しなかった。「こんなに酒が残るのはおかしいな」。そう感じていたところ、一緒に店に行った友人の男性（54）から電話があった。友人も記憶がなくなっていたが、銀行に問い合わせたところ、5月9日午前0時20分ごろに赤羽のコンビニで現金20万円を引き出していたことが分かったという。だが、友人にそんな覚えはなく、20万円も手元にはなかった。
急いで自分の口座がある銀行に確認したが、引き出された形跡はなかった。念のため、クレジットカード会社にも問い合わせたところ、カードのキャッシング機能を使って店の近くの別のコンビニで9日午前4時10分と同5時20分に20万円ずつが引き出されていた。「えっ、40万も」と職場で大声を出してしまった。40万円の行方は分からなかった。
店内でのやり取りの記憶があった友人によると、店名は「ROMEO（ロミオ）」。友人が「1杯飲んだら帰るからね」と告げると、女性従業員は「これ、飲んで」とロックグラスに入った白色の酒のような飲み物を手渡してきた。友人は、それを飲んでから記憶がないという。
2人は店の従業員に現金が渡っているのではないかという疑いを強め、警視庁赤羽署に相談。コンビニの防犯カメラを調べてもらうと、2人とも泥酔した状態で現金を引き出す姿が映っていたことが確認された。近くには店の従業員らしき女性がいたが、顔などは映らない位置におり、金を受け渡している姿も映っていないことから「この映像だと証拠としては難しい」と言われた。
赤羽署によると、赤羽地区では強引な客引きなどのトラブルが増えている。赤羽地区での客引きに関する2021年の110番は前年の約1・7倍の459件。客引きに連れて行かれた店でアルコール度数の高い酒などを飲まされた後に現金を引き出される被害の相談は、今年5月末までで前年同期比約6倍の約60件に上る。赤羽の飲食店従業員の男性（39）は「以前から同じような被害はあったが、新型コロナウイルスの感染拡大が少し落ち着いて客足が戻り、再び増えているのではないか」と話す。
警視庁は「ぼったくり被害防止強化対策」として赤羽地区のコンビニ店の管理者に対し、現金自動受払機（ATM）付近で不審な様子の人物を確認した際には通報するよう要請するなど警戒を強化。保安課は6月20日、ロミオなど3店舗の経営者や中国籍の女性従業員ら17人を風営法違反（客引き）の疑いで逮捕した。これらの店舗は、泥酔状態の客に引き出させた現金を得ていた可能性があるとみられる。
被害に遭った男性はこう話す。「店に対する憤りはあるが、高い授業料だったと思うしかない。赤羽は昔から通っているホームタウンなので、同じような被害がなくなって安心して飲める街になってほしい」

つまみをスルメなど硬いもんにすりゃ
酔いが早く回って酒量自体は減る、
というかアル中はだいたいつまみも無しにガバガバ飲むせい

病院いって医者に診断してもらったわけじゃないからアルコール依存症になっていたのかは分からんけど
断酒続けたらやばい症状はおさまったし、そのまま断酒している