アメリカから中国への大豆輸出、126億ドルから1年間でゼロになり、トランプ支持した農家が悲鳴

https://www.nytimes.com/2025/09/25/business/china-soybean-sales-farmers.html

中国は昨年、米国産大豆を126億ドル購入した。今は0ドル。

中国はトランプ大統領が中国からの製品への関税を引き上げたことを受けて、5月にアメリカからの大豆の購入を停止し、豊作に対する報復関税を課した。

農務省は毎週、アメリカの農作物の最新の輸出の概要を発表している。しかし最近、どの報告書にも必ず同じことが書かれていない。それは、中国への大豆輸出だ。

大豆は、金額ベースで中国にとって最大の米国輸出品であり、昨年は126億ドルに達した。
しかし、全米で秋の収穫期が始まっている（先週時点で植え付けた大豆の9%が収穫された）中、昨年米国の大豆輸出量の52%を購入した中国は姿を消している。

9月1日は大豆の新たな販売年度の始まりであり、大規模な販売のスタート地点だった。
ところが、中国は5月以降、米国産大豆を一切購入していない。

原因は、中国が米国に課した報復関税により、米国産大豆の価格が米国の買い手にとって魅力のないものになっていることだ。
夏の間中、農家はトランプ政権と中国が自国の農作物への関税を撤廃する貿易協定を締結することを期待していたが、
今のところ救済策は見つかっていない。

なんでか食べちゃうよな

ましな味なやつと混ぜるか潔く捨てるかしかないね