【大分】駅伝でタスキ渡しをしたあと転倒したら車に轢かれたでござる

27日午後0時半頃、国東市国東町安国寺の市道で駅伝大会に出場していた高校2年の男子生徒が軽乗用車にはねられました。

この事故で生徒はけがをして市内の病院に運ばれ手当を受けていますが命に別状はありません。

警察や関係者によりますと事故当時、全国高校駅伝大会の大分県予選が行われていて、男子生徒がタスキを渡した後に足が絡まって転倒し反対車線を走っていた車にひかれたということです。現場は片側1車線の直線道路で当時、1車線が通行止めとなっていました。

現場周辺には衆議院選挙の投票会場があり車の交通量が多かったということです。

警察は車を運転していた大分県国東市の86歳の女性に話を聞くなどして事故の原因を調べています。