「スポーツ紙」2000年から3割に減った スマホで読めるし缶コーヒーより高い…誰が買うの？

「スポーツ紙」2000年から3割に減った　スマホで読めるし缶コーヒーより高い…誰が買うの？
2024年12月29日 16時0分 J-CASTニュース

職場に向かう朝の電車の中では、スポーツ新聞で前夜のプロ野球ナイターの裏話を読み、帰りは夕刊紙の政治批判で留飲を下げたり、お色気小説でニヤニヤ……というのが、平成半ばころまでのサラリーマンの通勤風景だった。

そんな即売紙（主に駅売店やコンビニで販売される新聞）が存続のピンチに追い込まれ、2025年1月末で夕刊フジは廃刊、東京中日スポーツは紙の新聞をなくして電子版だけになる。いずれも部数減と用紙代・印刷代などの制作費や配送費の高騰で、発行・販売を続けることが難しくなったためと説明している。

631万部→192万部
どのくらい減っているのか。日本新聞協会によると、2000年は約631万部あったスポーツ紙は、23年には約192万部とほぼ3割に激減、夕刊紙もそれに近い減り方と見られる。

部数減のいちばんの理由は、みんながスマートフォンを持つようになったことだ。スポーツ紙や夕刊紙はさまざまな情報を得るだけでなく、電車の中での"退屈しのぎ"という役割も大きい。しかし、スマホがあれば速報ニュースもびっくり仰天の芸能スキャンダルも流れてくる。テレビも見られるし、ゲームもできる。SNSで友だちとメールでおしゃべりしてもいいから、電車の中で退屈することがない。新聞や週刊誌はすっかりお株を奪われてしまったのだ。

有料で割高というのも、"離れ"を広げた。かつては、即売紙のライバルは競合他紙ではなく、缶コーヒーといわれていた。値段は同じくらいで、駅のホームでどっちを買おうか迷ったサラリーマンが、缶コーヒーを買ってしまったら、新聞の方はパスされる。そのライバルの缶（ボトル）コーヒーはいま1本100～140円だが、スポーツ新聞は1部160円、夕刊紙は180円である。価格競争でも負けてしまっている。

本気で追うなら紙

中身
野球！風俗の広告！ジャニーズのドラマ宣伝！競馬競輪競艇！

誰が読むのこれ

ネットにこたつゴミ記事撒かれまくったんじゃたまんないからお前ら買えよ！

競馬の前日の東スポ250円で驚いた

>>15
これ
しかもみこすり半劇場も載ってないし250円の価値はねーよ

>>17
最初間違って買ったのかと思ったよ

誰が買ってるんだスポーツ紙なんか謎だ

コンビニでバイトしてたときは50～60くらいのジジイしか買ってこなかったな
競馬新聞も

スマホに駆逐されているが元ネタはスポーツ新聞なんよな

>>20
「スポーツ新聞」は過去最大で読まれてる時代だね
衰退の一途なのは「スポーツ新聞紙」だけで、スポーツ新聞社の配信する記事は女子供老人まで読むものになった

ネット内もだけど記事統制されて何時からじゃないと各社公開できませんとかいうあれな。時代遅れ過ぎる
NEWSなのに挙って同じ記事書いて値段も高価じゃ読む価値なしだわ。しかも値段が高価なの値段が同じなのって価格等統制令の問題でしょ

夕刊フジ来年1月末休刊のせいか、新春特別号出さないんか…

そもそもスポーツがオワコン

野球が好きなおじさんぐらいしか読まないんじゃないかスポーツ紙は
販売部数的には日刊とスポニチしか売れてない
これもこの2紙は野球に強いからだろう

野球好きな層はもう定年して電車で暇つぶしする必要無くなったからね